ども!お久しぶりです。管理人のジノです。
体鍛え直すぜ宣言
風邪を引いてから、治るのにめっちゃ時間がかかって、前回の記事更新から10日以上も経過してしまいました。
が、更新できなかったこと、反省はしてません。
なぜなら本当に風邪で寝ていたので(^_^;)
もう無理がきかない年齢なので、無理しないことにしてますし(笑)。
とはいえ、今回はインフルエンザではなく、ただの風邪だったのにも関わらずできるだけ寝て安静にしていたのに、微熱と咳がなかなか治らず非常にいらいらしてしまうと同時にこんなに病気が治るのに時間がかかってしまったことが自分自身ショックでした。
ただの風邪なら最短で二日、たいてい1週間以内には完治していたのに、全然治らないんですもん。
どんだけ基礎代謝下がってんだよと・・(汗;)
とはいえ、自分ももう歳かーとか言いたくありません。
もう高齢化社会、平均寿命がぐんと延びている今の日本では、今の40代は30年前の30代と言ってもいいぐらいだと勝手に考えてるんで、やっと風邪が治ったので体をまたしっかり鍛え直したいと思います。
ちなみに寝ている間は、ネットで映画を見るか、歴史の本を読んでいました。
今回のお勧め映画
映画は例のアマゾンプライムの無料映画です。
中でもぜひ見てほしいのがこの映画です。
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有名な「桜田門外の変」で時の大老・井伊直弼を守りきれなかった中井貴一扮する彦根藩士の志村金吾が明治の時代になっても暗殺者リストをもとに最後の一人にたどり着くまで武士として生き抜きます。
その最後の一人佐橋十兵衛役が阿部寛。さてどうなるか、見てのお楽しみ。
一番印象に残ったのは、志村金吾が最後の暗殺者を探し回る中明治の時代となったお役所で、吉田栄作扮する役人にどやされた後のセリフなんですが紹介します。
役人:「悪いが、そんな昔の話に関わっている暇はないのだ。横浜でペルー国の舟から、清国人奴隷300人を副島外務卿が助け出し、裁判となったのは知っておろう?
(参考ページ:世界よ、これが明治日本の正義感だ! マリアルス号事件・人種差別撤廃)
これからの日本は、万国公法のもとで外国と渡り合わねばならぬのだ。今更幕府だと水戸家だの古いこと言っていては、いつまでたっても文明国としては認めてはもらえぬぞ。」
志村金吾:「姿、形は変わろうとも、捨ててはならぬものがある。それも文明ではござらぬか?」
これですよ、日本人の魂の中に武士の魂、心意気は今の剣道人の中に生きていると私は思います。
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ぜひ閲覧あれ!
例の〇〇起源説について
歴史は元々好きだったので、昨年から世界史、日本史と振り返って読んでいたのですが、ここ最近は、剣道に関係する部分の歴史もずいぶん目を通しました。
なぜなら、気になっていた剣道の「韓国起源説」です。
正直以前からまたK国の方がいい加減なこと言うとるのー程度にしか思っていなかったのですが、なんと言い出したのが国際剣道連盟(FIK)の副会長さんだと言うではないですか!
みなさんも「んな馬鹿な・・。何言ってるんだ?(苦笑)」と笑ってすます方、とにかく聞き流す方、あまり関わりになりたくない方が大半だと思います。
日本人は多くの方がK国さんと違ってできるだけ穏便に・・という平和主義者であり喧嘩はしたがらないですからね。
どの剣道サイトやブログでもあまり取り上げてませんでしたし。
ただ長く剣道をされていた方なら、内心は激しく憤っていると思います。
とはいえ剣道をやってた経験者の方でもその成り立ちに詳しい人など非常に少ないと思いますので、韓国が起源な部分も少しはあるのかも・・と少し危惧していた方も少なくないのではないでしょうか。
自分もそうだったので、改めて世界史、日本史上を振り勝った大局を踏まえた上で、その可能性がないかいろいろ調べてみました。
それについてはまだまだ時間がかかると思いますが、剣道が韓国が起源かと言えば自分が調べた範囲内での結論から言えば、
99% ないです!(笑)
100%と言いたいところですが、どれだけ調べようがそこは100歳以上生きてる歴史の生き証人でもないので言えないですが。
そこは日本人ならではの謙虚さという奴です。
まぁK国の勝ち組の方は1%でもあれば自分の想い次第で100%と言い切るなんとも強靭なずぶとい神経をされてるんですけどね。
防具も竹刀も日本内で発明されたものですし、現代剣道の体系化も日本国内のみで行われてます。
そこにK国のけの字も出てきません。
ですので安心してください。
現代剣道はまぎれもなく完全に長い日本の剣術の歴史の中から生まれた武術です。
K国の方の主張は、ものすごい暴論であり、飛躍しており、きちんとした歴史家による歴史的検証もされてません。
詳しいことはまた別の機会に書きたいと思います。
有事近し
それにしても病気が治ってニュースを見てみれば、有事近しということでここ数日は本当にあぶないですね。
▼有識者の参考動画
皆さん、Jアラート見逃さないようにしましょう!
今後のサイトの方針として
ところで今日夕食をとっていた店のテレビで「ブラタモリ」という番組を見ていたのですが、タモリが京都の祇園のいろんな場所やお店を見てまわった最後のコメントで、
「聖」だけじゃ面白くなくて、
「俗」だけでもやっぱりよくない。
「聖」と「俗」が交じりあって面白い所となっている。
というようなことを言っていました。
私としては、どの「剣道」の雑誌もサイトもどうしても「聖」だけのような気がしていてちょっと面白みにかける。
なので、このサイトはその辺のバランスをとりながら、他のサイトやブログではなかなか書けない「俗」な部分にももっと踏み込んでいきたいなーと思っています。
また明日から更新頑張って行きたいと思いますので、乞うご期待!