モテ道への第一段階:異性と話すのが苦手な人へ (剣道男子 剣道女子)

モテ道への第一段階

さて、前回は、剣道をやっていたことがモテることにつながるとしたらどんな要素があるかという点についてまとめてみました。

あのポイントに多く当てはまったとしても、実際異性に自分自身でも普段からわかりやすいほどモテたりする人は、よほど外見がよいか、性格がすごく良い人だけでしょう。

さてここでこのサイトにおける剣士のあるべき「モテ道」の中で、モテるとはどういうことかを定義したいと思います。

モテるといっても、実はいろんなパターンがあります。

・男女ともに年齢問わず大勢の人からモテる人。

・特定のパターン(年齢、タイプ、性格)の異性からすごくモテる人。

・好きなタイプの女性にだけはなかなかうまくいかないけど、それ以外にはやたらモテる人。

・同性からは嫌われているけど、異性にはすごく人気でモテる人

などなど。

このモテ道では、そのめざす姿を、「基本的に同性異性問わず多くの人から好かれ(モテて)、意中の人にアプローチしやすい人になる」ことを目指します。

それが武士道を体現した剣士の目指す理想の姿だと思うからです。

いくらモテたとしても自分が好きな人にモテなくては何の意味もないって思うかもしれません。

しかしいくら好きなタイプの人にだけモテたって、周囲から後ろ指さされるような人の幸福が長く続くとは到底思えないからです。

意中の人をすばやく落とせても早々に別れることになるでしょうから。

ではまずは気になる異性にどうアプローチするか、どういうコミュニケーションをとっていくか。

そこから話を始めたいと思います。

異性と普通に楽しく話すための第一ステップ

武道をやっている人は真面目で寡黙な人も少なくないでしょうから、異性と話をするのが苦手な人もけっこうな数いるのではないでしょうか?

とはいえ実際問題、どんなにモテるイケメン君でも美女でも本気で好きになった異性にはドキドキして全然うまく話せなくなったりします。

つまりそれほど好きな人とスムーズにカップルになれるまで、うまくいい感じになっていくのはけっこう難しいことなんですね。

いつの間にかいい感じになれるのは、よほど普段からモテる人か、たまたまお互い気が合う好きなタイプだったか、相手がこっちを全然そういう相手として意識していなかったか、職場の仲間や友人として話が合ったか、話す機会がたまたま多かったという幸運なケースぐらいです。

ではまず今回は、異性と普通に楽しく話すのも難しい!という人のためにどういうステップを踏んだらよいか、どんな手段があるか考えてみましょう。

これは社会人に向けて書いていますので、今回は会社員の方を例にとって説明します。
(もちろん本質的な部分は誰にも通じる話ですので、自営業の方も参考になるはずです)

会社員のあなた。

まずは会社の同僚、先輩、後輩、誰でもいいので男性なら女性、女性なら男性で普通に話せる人との会話を休み時間や帰り、働いている時の息抜き中など、とにかく会話が盛り上がるように努めてみてください。

うまくいったら、その感覚(ノリ)を大事に、どんどん他の異性と話す機会を見つけて話しかけてみてください。

自販機の前でも、給湯室でも異性と出会ったら何気なく声をかけて会話するんです。

とにかく明るく声をかけましょう。

内容はなんでもいいのです。

天気のことでも、社内のことでも。

会社に話したくなるような異性なんかほとんどいないよ!という人は、男性ならキャバクラでもガールズバーでもかまいません。

女性なら居酒屋でもいいでしょう。最近は出会い系居酒屋で相席屋なんか女性無料ですし。

男性の方、そんなところで遊ぶほどの金は全然ない!!という人は(笑)、女性客もいるオシャレなカウンター席のあるショットバーにでも行ってください。また剣道を再開して女性のいる剣道場に通ってもいいです。テニス教室でも料理教室でもかまいません。

とにかく異性と出会える場所に行って、異性をいかに楽しませられるか、という1点にしぼって会話してみてください。

ただし男性の方に一言ご注意。

自ら、自分の自慢話をしまくるのだけはやめときましょう。

これモテない奴で一番多いパターンです。

昔はモテたんだぜってのも一番痛いパターン(笑)

自分が話して気分がいいだけです。
(これする人本当に多いですが・・・)

相手が聞いてきたり、すごく聞きたがってきてそれで会話が盛り上がるようならそれでかまいませんが、最後まで自分の話だけをして終わるのは絶対やめましょう。

相手が自分から喜んで話し出すように誘導すること

とにかく自分のしたい話や自分の自慢話なんかより、話しかけた相手の興味のある話をまずは聞き出してください。

そして相手が気持ちよくどんどん話せるように乗りよく載せて行ってください。

また次も会いたいなー、あなたと話したいなーと相手が思ってくれるような会話をするんです。

例えば、

「今どんなことにハマってるのー?」

「それはどんなところが面白いの?」

と、相手の興味関心を聞き出してそれにどんどん質問していくんです。

そして相手が答えてくれたら、

「へぇ!そうなんだ! それは面白いね!/すごいね!」

こんな感じで大きく反応してあげましょう!

決して相手の言うことを否定したりしないこと

絶対に、したり顔でえらそうにアドバイスもしないこと。

もしどうしてもアドバイスしたくなった時は、できるだけ会話の中で自然なリズムで笑顔でさらっと伝える程度にしましょう。

とにかく相手の話すことに大きく笑顔でうなづいて、どんどん相手が話すように促しましょう。

「へぇ、それは知らなかった!なるほど! 勉強になったなぁ、ありがとう!」

こんな風に話していくと初対面でもあっという間に仲良くなれますし、相手は好感を抱いてくれます。

モテる人は男性女性問わず、みんなこんな感じで聞き上手です。

これは仕事のできる営業マンやリーダーもこんな会話をしていることに気づくでしょう。

つまり仕事でも使えるトーク術!

これが自然とできる人は間違いなくコミュニケーション能力が高く、友人も多いと思います。

話下手で異性とうまく楽しく話ができていない人は、まずはこの方法を試してください。

それではまた!

モテ道への第一段階(その2):社会人の「モテる」は、学生時代とは違う

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