あっという間に12月:【エンタメ剣道】管理人ブログ

師走

前回の記事、トランプショックからあっとう間に1か月もたってしまいました。

何やってたかと言いますと、ここ1か月の間、実は兄が今学習塾をやっているのですが新規の入塾がなかなか増えないということで、そのヘルプとしてWeb集客のバックアップをしていたんですね。

その学習塾のWebサイトへのコンテンツ追加と一部リニューアル、及びSNSへアップする効果的な記事の選択から反応のとれるブログの書き方、さらにはWebサイトへつなげるためのチラシの全面改訂案及びデザインワークと、いや予想以上に手間がかかりました(汗;)。

兄は学習塾をやる前は、普通のサラリーマンだったので、全然起業したり、集客に必須のマーケティングに関する知識がなかったので、ただのヘルプじゃなくて今思うに完全にビジネスコンサルティングに・・。

そんなわけで気が付けば師走、私の住んでるところは東京の新宿なので周りはクリスマス商戦に向けて街の公園や通りの街路樹まで綺麗にデコレーションされ、夜になるとライトアップされてます。

しかし、それを見るたびにキリスト教の国でもないのになんなんだこの国は?と毎年違和感を感じます。

クリスマスはまだいいですが、さすがにここ数年の間にいつの間にか若者の間に定着したハロウィンで仮装して街に繰り出すってやつは、なんか見ていて楽しくなるどころか、気持ちがブルーに。

日本大丈夫か・・・?と。

といっても元々10年以上、いやもっと前からハロウィンがはやるのを仕掛けていたのは大人(お菓子業界、エンターテイメント業界、広告業界)なので若者に罪はないのですが、ブルーになるのは、ハロウィンといいつつ、アメリカのハロウィンとは違い、その意義もなく「ただコスプレして街で騒ぎたいだけやろ・・・」というアホなイベントになってるせいです。

イベント終われば街のそこかしこでゴミが山積みになっていたり、渋谷の交差点は警察官が多数駆り出されたりとまぁなんだかなと。

人に迷惑をかけずマナーさえ守ってくれれば一大イベントとしておおいにやって盛り上がってくれればいいのですが、マナー崩壊してる様を見るとますます幼稚な国になってきてるなぁと思わずにいられません。

平和は死守しなければなりませんが、前回の記事で書いたトランプショックにおけるリスクが、むしろ現実のものとなっていい薬になるといいかもしれんなぁと悪いとは思いつつ、ついそんな風に考えてしまいます。

前回の記事でずいぶんアメリカをトランプ含めボロクソに書いてしまいましたが、トランプ当選後のアメリカ国内で沸き起こった数万人規模のデモ行進やトランプ自身の言動が過激発言から調整段階に変わってきたことなど、さらにトランプ自身やアメリカ国内の状況について知れば知るほど、ヒラリーが大統領になるより全然良かった側面や希望的観測も出てきたので、今は顔色が青くなるようなドキドキ半分、世界がドラスティックに変わっていくのではないか?という楽しみな面もあります。

一番怖い流れは、アメリカは今まで世界一の軍事力と経済の面においてもイノベーションにかけては随一の国として「超大国」と言われ、世界に最も影響を与えてきましたが、その影響力がもし弱まるとすれば今後は中国が最も台頭してくること。

中国は言わずとしれた共産主義国、いまだ言論の自由などなく、陰でウイグル地区や反乱を起こしている農民を虐殺しているような恐ろしい国です。

そういう国がこれからアメリカをしのぐ存在感をもって世界を主導するような事態になれば、本当に世界秩序は危うくなるでしょう。

国際的な平和と安定の維持という側面以外にも今は東南アジアの経済成長が著しい点から平和ボケもここに極まれりなんて感じのハロウィンで盛り上がってる能天気な日本は、少子化問題も手伝って今後どんどん世界から落ち目な国になっていく可能性は否めません。

いつでも海外で勝負できる知力と体力を磨いておきましょう。

知力、体力同時に磨くならやっぱり剣道をやるのがおすすめです(笑)。

 

2016年もあとわずか、皆さま、良いお年を!

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