剣道マン、剣道ウーマンの皆さん
元気ですかー!!(by 猪木)
すみません。いきなり。昭和世代なもんで(笑)
なんか、すごい寒波が来てるってやたらニュースになってますね。
夏生まれで、夏大好き!暑い方が寒いより全然いい!寒いのが苦手!!な私は、とてもびびっております。
あなたは暑いのと寒いのどっちが好きですか?
女性は暑いと汗のせいで、服にしろ化粧にしろメンテが大変だからなのか寒い方がいいって人けっこういますよね。
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それはそうと、この大寒波にちなんで、今回のお勧め映画はコレ!
デイ・アフター・トゥモロー (字幕版)
これは、地球温暖化により世界規模の大災害が次々と起こり、地球全体が温度を下げ始め、1万年前の地球と同じ氷河期のような世界になってしまうという地球温暖化が叫ばれ始めた頃、有名になった映画で私も一度見たことあるのですが、すっかり忘れてしまったのでまた見てみました。
もう一度見てみると良いことは、今度はこういう世界になったら自分はどう行動すべきか、冷静にシミュレーションできることです。
例えば、「科学界のインディ・ジョーンズ」と言われる私の好きな生物学者 長沼毅先生が言うには、いつ氷河期が来てもおかしくないと言っています。
ですから、完全なファンタジーとは思わずに、もし本当にそんな状況になったらと真剣考えてみるのもいい経験になるのではないでしょうか。
人生はサバイバルです。
いろんな状況に対応できるよう普段から様々な困難な状況をイメージして、発想を磨いておくことは、柔軟な頭を作るためにも決して無駄になりません。
とはいえ、氷河期なんて本当にきたら寒いのが苦手な私はオーストラリアとか少しでも温暖な国に逃げます(笑)。
あと、地球温暖化の問題ですが、いまだに嘘か誠か、議論が続いてますね。
このジャーナリストは、懐疑論こそ石油産業の陰謀と語っていますが、以下のように地球温暖化の嘘を語る人も多くていったいどっちが本当なの?と思わずにいられません。
▼渡辺正 地球温暖化の真相とは
▼これが温暖化デマのカラクリ 武田邦彦ブログ音声より )
実際専門家じゃないとどっちが本当か一般の人はなかなか見極められないと思います。
ジャーナリスト、科学者、何かで権威ある人、いろいろな人が科学的なデータがこうだからこうだ!と見せて言いますがそのデータそのものが本当かどうかなんて実際のところわかりませんし、元データをそうそう調べられるものじゃありません。
一般の我々だって自分の仕事で毎日多忙で暇じゃないですから。
国としてはCO2削減に努力してますが、その努力には我々の税金が使われているわけで、これが嘘だった・・なんてことが数年後本当にはっきりしたら、誰が責任をとってその金を返してくれるんでしょうね?
逆に本当のことで、CO2削減があまり進まなかったせいで温暖化が深刻化し、世界的な食糧不足を招き、死者が増加したらしたでこれまた誰が責任を取るのでしょうか。
誰も責任はとれませんし、とらないでしょう。
もちろんお金も返ってきません。
この映画を期に、地球温暖化について、いい加減に考えていた方はもう一度思い出して考え直すのもいい機会かと思います。
かくいう私ももっと情報収集しながらもう一度よく考えて、自分の結論と同じで、良いと思える対策を進めてくれる政治家を支援するなりといった自分にできる範囲の行動はしっかりやっていきたいと思います。
では、明日も寒さに負けず、剣道の稽古に励みましょう。
脳内も体も普段から鍛えておくことが、困難な状況に生き残る唯一の道です。
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2017年1月19日 追記
上記なのですが、これ見て、個人的にはどうやら丸山先生の言っていることが正しそうだな・・と思いました。
理由は、以下の三点により。
・長沼先生と同じく氷河期説をとっている
・確かにここ数年、夏はより暑く、冬はより寒くなり、異常気象が増えている
・丸山先生は、一人でも正しいと思ったことを言い切るサムライ魂を持っているように見える
もし丸山先生の説が正しいとするなら、ものすごいお金を浪費している事になりますね・・(汗;)
日本は欧米の権威ある団体の主張に弱いですから、なかなかそれに反旗を翻せないでしょう。
あなたはどっちを信じますか?
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