高校生編⑥ 超恥ずかしい時【剣道あるある】

高校生編6 超恥ずかしい時タイトル
高校生編6 超恥ずかしい時
かわいいと評判の憧れの子とドキドキしながらすれ違った瞬間、袴を踏んでがっつりコケてしまったとしたら?

こんな時、「ハハ、見た? よくやるんだこれが(笑)」なんて彼女たちを見ながらスクッと立って余裕な感じでさわやかに笑ってみせれば、むしろ女性たちの顔もほころび、その場はいい雰囲気にもなるし彼女と一瞬でいい感じの関係になれるのですが、そこは純情で不器用な高校生剣道男子。(色恋にも慣れた大学生とは違います)

彼女の目なんてとても見れず、無言で何事もなかったかのようにただ前を見てそそくさとその場を立ち去るのが関の山・・。

そしてそれがまさに逆効果。

派手にコケたのに、人にはまるで何事もなかったようにがんばって見せようとしているように見えて余計滑稽に映り、後で笑われてしまうんですよね、これが!(^_^;)

剣士の普段のしっかり者のようなイメージとのギャップも加味されて。

 

一瞬「しまった!(振る舞いを間違えた)」と気づいてももう遅い。

彼女には「あの人剣道やってるから真面目でしっかりしているように見えて実はけっこうドジな人なのね(笑)・・」と記憶されかと思うと、後はもう死にたくなるほどの後悔と恥ずかしい気持ちでいっぱい

心の中は、もんどりうってます!

さらに夜寝る時もふと思い出した時なんか最悪。。

しかし、これこそ純情で不器用な本物の高校生剣道男子の姿なのです(笑)

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