「刀剣女子」または「日本刀女子」と言われる日本刀好きの女性が増えているらしい。
若い女性が名刀を鑑賞するため全国各地の博物館や資料館、神社などに殺到しているそうだ。
刀剣なんて、興味があるのは男だけ、それも高額なゆえ購入できる財力の問題から中高年や海外のコレクターが大半だったのに、
なんでやねん?
そりゃどゆこと?
と不思議に思って調べたら、
「刀剣乱舞―ONLINE―」
略して「とうらぶ」というオンラインゲームが、
大人気で、その影響らしい。
日本刀を擬人化したイケメンの「刀剣男士」キャラを収集・育成し、合戦場の敵と戦っていく
というもので、例えば、
ゲームに登場する「三日月宗近」というキャラがいるのだが、
実際に上野・東京国立博物館の刀剣スペースにその「三日月宗近」という刀が展示されていて、
それを鑑賞しに訪れているそうな。
詳しくは以下がその記事。
いやー、ゲームや漫画の力はすごいねやっぱり。
それもキャラクターものの力は!
このゲームは、刀というものイコール美剣士
という設定が秀逸。
しかし社会人の女性が、日本刀は値段はピンキリだとはいえ、一番安いものでも6~7万円。
そこから値段のついている多い価格帯として、
ざっくり言えば30万~80万、100万~250万、有名な名刀だと数千万て世界なので、
買える人は多くないであろう。
まぁ購入せずとも展示物の閲覧で十分に盛り上がっているそうだけど。
興味がわいた以下まとめ記事もどうぞ。
NAVERまとめ
ここからは記事に関係ない話なので、興味ない方は別ページへどうぞ。
~余談~
かくいう漫画を描く管理人も数か月前、「ソードマン(仮題)」というタイトルで、
実際に生きて思考するという体が刀そのものの種族がいて、人間を自分の手足として思うまま操って戦わせる
という漫画を考えていて、一瞬先を越されたかーと思ったが、
全然内容は違っていたのでホッとした(笑)。
ちなみに構想はどんなものかと言うと、
現代ではその種族はごくわずかしか残っておらず、
伝説の剣として世界中に点在しているのみ。
一振りのソードマンが種族の再興を願って、世界中のその仲間を集めようと
敵と戦う時、体は操られているが自分の意識と意志はしっかりあるという
主人公的な人間とのコンビは、世界を放浪する。
出会うソードマンはどれもこれも、すぐその本性からまずは戦いになる。
存在する意味、つまり体自体が武器なので闘争本能の塊なのだ。
そのためまずはそのソードマンに勝ってから、一族再興の話をしなければならず、
一人また一人と同行の仲間を増やしていくのだが、
そこは気性が激しいソードマン、「今更わずかな仲間を集めてどうするんだ、無意味だ!」
などと言われ、なかなか賛同を得られぬばかりか、操る人間が、人間社会の権力者だったりして、
「人間社会を敵に回すのは許さん!」などとのたまい敵にまわってしまうソードマンも現れ、
一振りと人間の主人公コンビはたびたび苦境におちいるというもの。
って全然記事と関係ないのですが、面白そうと思ったらこの記事に「いいね」をぜひ!
いいねが多かったらいつか本気で描くかもしれません(笑)。
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