モテ道への第二段階(その3):女性は仕事ばかりしてては幸せになれない(剣道 婚活)

ゾンビイメージ

「結婚したい」アラサーの女性の方は最終的にどうなりたいのかよく考えてみましょう

 

こんばんは、剣道を30年ぶりに再開して、2日たって筋肉痛がやってきた管理人のジノです。

 

今回は、30代の女性で、

「結婚をまだあきらめたくない人」「結婚して、子供が絶対にほしい人」

に向けた話をします。

 

結婚はもう完全にあきらめた・・・、子供なんてほしくない!または結婚なんて元からする気なかったし、生涯独身のつもりだから!

という方、また40以降の人は、ここから下は絶対に読まないでください。

完全に対象外の話になりますし、読んで気持ちの良いものでは絶対ありませんから。

 

私は、その人の幸せを思うなら、また相手の将来を真剣に考えるなら、多少気を悪くするか、もし嫌われてしまったとしても、ある程度信頼関係性ができていた場合、あえて本人が聞きたくないであろうことであっても本人のためと思えば思い切って言う方です。
もちろんその人がショックを受けて、飯ものどを通らなくなるとか、怒りにうちふるえるほどのきつい内容をきびしい口調で言ったりは絶対しません。

軽いジョークまじり言ってみたり、オブラートに包んで遠回しに言ってみるなど、最大限気を使った中で言いますし、絶対言ったらあかん人(すぐ逆上したり、ひどく落ち込むような人)には言いません。

ただ今回たまたまこの記事を読んでいる人の中で、仕事にばかりに精を出して、全然婚活どころか、恋愛さえ何年もしてません・・というアラサーの婚期を逃しかけている人、あせっている人がいたら、胸にグサッとくる人もいるかもしれませんが、ちょっと話を聞いてみてください。

現在の状況をもっと重くとらえ、自分を変えるいい機会、行動を起こすきっかけとなればあなたにとってプラスに働くと思うからです。

 

男性側からの一意見として、ちょっと耳が痛いと思いますが覚悟して読んでみてください。

 

今、日本の会社には、アラサーどころか、アラフォーになっても結婚したいけれどできない・・

という女性は今たくさんいます。

ここから先まだ記事を読んでいるあなたはきっとそうなのでしょう。

私がいたかつての職場にも何人もいました。

ここからしばらく仕事のできる女性たちに向けて書きます。

 

仕事はできるけど彼氏のいない30代の女性たちへ

 

会社で働く30代の女性たちの中には、容姿に自信のない女性以外にも、けっこうかわいかったりそこそこまだ魅力はあるのに仕事が忙しいからと仕事にかまけて「結婚」や「恋愛沙汰」から目のそむけて、現実逃避をしている人はけっこういます。

 

まだまだ魅力的なのに、もう婚活に就かれたとか、恋愛に疲れたとか男と付き合って傷つきたくないがために完全に仕事に生きる女になってしまって男を遠ざけているちょっともったいない人たちがいます。

 

でもそのままで本当にいいんですか?

 

と言いたいのです。

 

そうやって男を遠ざけている人でも、ちょっと考えてもいいかな・・という男性が出てくると気持ちがぐらついているのが明らかに見て取れます。

先週まで「ふん・・」という態度だったのが、その男性が近づいて笑顔で話しかけてきたりしたら、もう次の週にはその男性のそばを通っただけでそわそわしたり、目をあえて合わせないようにと変に意識してたりするのが手に取るようにわかるわけです。

 

結局あきらめきれてないんですよ。

 

でもそれが女性として正しい反応だと思うのです。

 

健全な本能に逆らってはいけません。

 

だから、「私はもう男はいいわ・・」とか「もう一生独身だし、飲みに誘われても絶対行かないし」など会社で口にするのはやめましょう。

 

そういう自分の小さなプライドを守ろうとしている姿は、はたからみてて痛いだけですし、実際まだあるわずかなチャンスでさえ、自分でゼロにしてしまっています。

 

「オレ、いいと思うけどなぁ」と思っている男性がそばにいても、自らシャッターを下ろしてしまって、後で後悔しても取り返しがつきませんよと、

40代半ばも過ぎれば本当にいくらがんばっても限りなくゼロに近くなるのに・・です。

 

女性は40過ぎたら出産が困難になります。

子供を作れない女性と結婚しても無意味と思っている男性も多いですから、40を過ぎれば女性はもう完全に赤信号です。

40以降で結婚してくれるという男性は、よほどの美魔女でない限り、50代以降になるため容姿に関してはもうほとんど選んでいる状況じゃないと考えてください。

 

40以降で結婚できる女性って100人に1~2人ぐらいというデータもあるそうです。

 

私がここ数年感じている点として一番大きなアラサーの独身女性たちが結婚できない要因。それは・・・、

 

仕事ができること!

 

それが逆に仇(あだ)になっているとしか私には思えません。

彼女たちはプライドが高いゆえに、仕事でも成果を上げたい!会社に認めてほしい!と強い願望があるため男たち以上に仕事をがんばります。

夜遅くまで残業する人たちも少なくありません。

剣道をやっていた女性なら、真面目で責任感が強い人が多いと思うので、長時間労働に耐えている人もけっこういると思うのです。

特に剣道を青春時代本気で修行していたような女性ほど、修羅場に強くがんばってしまいがち・・。
そして今は仕事で忙しいから・・と好きだと言ってくれる男性や彼氏をほったらかして仕事ばかりしている独身女性はかなりいます。

中には仕事のことだけを考えて徹夜も厭わない強者(ツワモノ)も・・・。

 

一生懸命働くことはもちろん悪いことではありません。

しかし一生結婚もしないで一人で働き続けるのか・・と思うとちょっとぞっとしませんか?

 

だからそうなる前にちょっと立ち止まって冷静に考えてみてほしいのです。

女性に長時間労働を強いるような企業なら転職も考えるべきですし、上司に交渉する余地はいいにくいとは思いますが、自分の覚悟と意志次第で意外とどうとでもなったりします

特に今は、一昨年電通の新卒社員が自殺した事件のせいもあって女性の長時間労働を許す上司、会社は社会的にマイナスイメージとして、女性からのクレームに上の人たちは怖れているから、交渉しやすいんです。

 

またいい男がいない・・と嘆く前に、もう少し周りを冷静に見てみましょう。

悪くない・・と思える男性が一人ぐらいはいるんじゃないですか?
幸せは身近なところにある

という言葉もありますよ。

 

仕事のできる女性は、自分より仕事のできない男性たちをふがいない・・と下に見ていて「彼らを恋愛対象?冗談でしょ?」と考えている人も多いようですが、ものは考えようです。

保育園に子供が通うようになったら「あんたはあたしより仕事できないんだから、あんたは主夫やって!」と自分は仕事して、子育ての大部分を旦那にまかせてしまうなんて手もあります。

旦那の方がパートなんかのアルバイトをやるわけですが、今は草食男子も多いから、むしろウェルカムな男性はけっこういるのではないかと。

結婚するなら少なくとも私より仕事のできる男じゃなきゃダメだとか実は、後から考えたらわりとどうでもいい条件を挙げて、対象範囲をせばめてませんか?

 

そんな余裕がある内はいいのですが、あと数年もして40になったら彼らからさえも全く相手にされなくなる年齢になってしまうことに気づいているのでしょうか?

 

 

確かに仕事ができると社内の特に上の役職の人からは賞賛されます。会社から重要な戦力としてさらに期待もされるし、評価も上がり、良い会社なら給与やポジションにも反映してくれるでしょう。

しかし、取締役、または取締役の一歩手前あたりの早々クビにはされない地位まで行ける能力があるなら良いですが、部長レベルでさえいつリストラになってもおかしくない時代に、会社に依存するのだけは避けるべきでしょう。

リスクが大きすぎます。

 

もしもう自分はこの会社の仕事にかけた!なんていって40半ばも過ぎて、いきなり仕事の予期せぬ失敗やら、人間関係で会社を辞めざるを得なくなったら、何が残るのでしょうか?

 

多少数百万の貯金があったとしても折れてしまった心をその程度の金額で支えられるでしょうか?

二千万貯めていたとしても、そんな女性がうっかりホストにハマって、そのホストに全部つぎ込んでしまった・・なんて話も現実にあります。

またマンションを買ってあったとしても一人で住んだところでさみしいだけではないでしょうか?

 

とくに残念なもったいないことになっている人としては、けっこうかわいかったり、そこそこ綺麗だったりする女性たち。

その人たちは気が付けば社内にいる彼女のスコープ内だった若くてイケてる男性陣は彼女が一生懸命仕事している内に、会社の外で知り合った女性たちと、どんどん結婚しているという・・・(^_^ ;)

 

そして「あれ? うそ・・・(汗;)」

みたいなことになっています。

 

気が付けば36も過ぎて、「やばい・・(大汗;)」という。

 

かと言ってプライドは下げられないから、他の業界からみれば年収、性格、顔、といずれもまぁ普通じゃない?いいんじゃない?ぐらいのレベルの同僚やちょっと年上の職場仲間さえ、恋愛対象にできない。

それでいてまだ若い20代の若い社員と夢中になってコミュニケーションとってたり・・。

別に付き合いで話している分には全然いいと思うのですが、変な期待は持たない方がいいでしょう。

よっぽどの美人じゃない限り20代の男が30半ば以上の女性と結婚するかといえばほとんどがNO!です。

相手が話を聞いてくれる限り気分が良いかもしれませんが、もしかしたらとその気になって話しているとしたら、その時間と労力はほぼ無駄、徒労に終わるでしょう。

 

また30代に入っても婚活なんて・・と言って全くしないという声もよく聞きます。

そうこうしている内に40過ぎて、もう完全にきびしい状況になっている人が本当に多い・・。

 

私は男女平等! という点には昔から賛成ですが、こと経営者じゃない限り、こと会社の仕事に関して言えば、結婚したいのに、婚期を逃すほど男にはりあって仕事をするって、いかがなものか?と思います。

 

「キャリアウーマン」「男女平等」という欧米から来た価値観の犠牲になってませんか

 

30年以上前、アメリカからの影響でこれからは「キャリアウーマン」「男女平等」というキーワードが席巻した結果がこれか・・と。

「キャリアウーマン」ってかっこいい!というあの風潮のイメージの犠牲者は、今かなりいるんじゃないでしょうか。

 

男に依存したくない!

自立したい!

というのは人として当然の欲求なので理解できますが、私は独身女性で、彼氏もいないのに幸せそうな40以降の女性をいまだかつて見たことありません

 

だから、これを読んでいるあなたが30~36ぐらいの年齢で、結婚したい人、子供を作って家庭を持ちたい人ならばよく考えてほしいんです。

 

 

だって生物学的に、そもそも男と女で体も気質も社会的役割も違いますよね。

 

女性であることの証明であり、最大の利点は、子供を産めること。

 

さらに経済力のあるいい男をゲットすればもう会社とか気苦労が多い中で死ぬまで働かなくてすむこと。

なのに、なんでこんな特典を放棄してまで仕事するのだろう・・?

 

と不思議に思うんです。

私にはもったいないとしか思えません。

 

私が2000年頃のITバブル期に、徹夜、土日出勤当たり前、三日で20分しか眠れなかった・・なんてとき、疲れ果て、廃人寸前みたいな状態で自宅の帰路につく途中ふと思いました。

 

今までずっと男でよかった・・と思ってたけど、

 

「あれ? 女の人って結婚して、旦那がしっかり生活費稼いでくれる人ならもう一生会社で働かなくていいんじゃないか!

 

と。

 

なんてすごいメリットではないかと!(笑)

 

もちろん、子育ては大変な労働です!

でも子供は立派に愛情もって育てればいつか自分に大きな資産となって返ってきます。

自分が病気になったら看病してくれますし、働けなくなったら今度は子供が働いて養ってくれるんです。

 

確かに今は価値観が多様化した時代です。

好きに生きればいいとは思いますが、この特典を放棄するのはとてももったいないのでないでしょうか?

 

男は一生仕事ですが、女性は違うんです。

子育てさえしっかりやり切って子供を立派な社会人として送り出せば、もう一生働かなくても文句言われないんです。

 

 

一生働いていたいなんてことを言う仕事好きな女性もけっこういますけど、付き合っている男性が常にいて、自分が好きな仕事なら良いですが、好きでもない仕事を50過ぎてもやってたらそれこそ取り返しのつかないさみしい人生になってしまうのではないでしょうか。

 

私なんかは老年期になってまで働きたくなどありません。

だから体力のある今の内に、毎日深夜問わず、土日まで働いてます。

 

こんなきびしいことを書いているのも、仕事ができるアラサー、アラフォー女性たちを見ていると、特に仕事が深夜に及ぶとみんなもう本音を言えば、

「もう働きたくない・・」「早く帰りたい・・」「仕事辞めたい」オーラが漂っているんです。

 

中にはもう実際口にもれ出ちゃってる人も・・・。

たまに愚痴に付き合うと中には「もうどうでもいい・・」とか「あー、もう早く死にたい・・」とか怖いことを死んだ目で言って生きるゾンビみたいになっている人さえいます。

 

 

そんな人には、ついこう言いたくなります。

 

君たちはいったい何がしたかったの?

 

何になりたかったの?と。

 

今まで男に負けないぐらい一生懸命仕事をしてきて、その結果がそんな感じだと、もうどうしたって幸せには見えないわけです。

 

 

昔、少年サンデーという漫画雑誌に「ふたり鷹」というバイクレーサーが主役の人気漫画があったのですが、

この主人公の母親で、美人カリスマ美容師の緋沙子さん、女一人で鷹(主人公)を育てて、バイクも車(赤いコルベット)ものってかっこよく人気のキャラでしたが、この人のセリフが今でも忘れられません。

バイクレースしか見えていない鷹(主人公)の彼女に一言こう言います。

女は子供を産むことができるからいいけど、男は自分が生きた証を残せるのは仕事しかないからね

(「だから男が仕事しか見えない、命かけてがんばっている状況であるなら、応援してやりな。あいつらそれしかないんだから」という意味で言ってました)

私が今常駐で御世話になっている会社でも子供二人を育てているため午後6時の定時には上がる女性プロデューサーの人がいますが、やっぱり常に堂々としていて、まさに「勝ち組」って感じです。

 

仕事と子育ての両立は大変だけど、負のオーラはまったく感じない。

感じるのはむしろ「母は強し」の明るく強いオーラです。

今は共働きでないとましな生活が送れないきびしい日本になってますが、40過ぎの独身の女性よりは結婚して共働きでがんばっている女性の方が、どこか輝いてみえます。

ですので・・・、

もしあなたが30代の半ば、いや半ばを過ぎても結婚しておらず仕事ばっかりの日々を送っているのだとしたら、明日からでも迷わず仕事の方は、もはや社内の評価が下がろうが知ったこっちゃないとばかりに、キャパを超える仕事は拒否するなり仕事量をなんとか減らし、さっさと定時か午後7時には帰宅できる日を増やし、婚活に励んだ方がいいと思います。

 

 

 

男はいいんです。

 

何歳になろうが健康で経済力と人間力が確かなら、若い子でさえゲットできますから。

それに男は一生独身でも、お金があれば女性と遊ぶところもたくさんあって、一生独身の女性より痛い目では見られないですしね。

 

とにかく今の仕事が自分の夢だったという人以外は、夜遅くまで仕事をすることが本当に自分の幸せにつながっているのか、これを機会によくよく考えてみてください。

そして、このまま一人でいるのは絶対嫌!と思ったら、明日からでも婚活を頑張ってみてはいかがでしょうか?

いや、婚活は無理なら身近にいる男性たちを本気で見直してみてはいかがでしょう?

見てくれはともかく、人間性の良い男性なら一人は必ずいるはずです。

シニアになったら見てくれなんて二の次、三の次ですよ。

みんなすぐに老人になってしまうのですから。
そしたら後は心だけです。

人間性だけです。

剣道をやっていた人ならわかるのではないでしょうか?

どんなに強い人でも、尊敬できなければその人の話を素直に聞くことはできなかったはずです。

今後はさっさと仕事終わらせて、終わらないほど会社が仕事を回すなら上司に文句を言って仕事量減らしてもらってさっさと帰ってパートナーを探しに出かけましょう!

 

次回は痛い女性にならないために注意してほしいことをお伝えしたいと思います。

モテ道への第二段階(その4):痛い女性にならないために

ではまた!

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