モテ道への第三段階(その2):恋愛も実は積み重ねが大事(剣道)

基本的なマインド設定をリセットしてみよう

 

さて、前回の記事で、「自分が変わるしかない!」ということを書きました。

これはもう異性に全然モテない人、人気のない人、さらに一見社交性もあってなかなか頭も良くて仕事もできて人気ありそうなんだけど、本当は陰口たたかれていて人気のない人に非常に多いこと。共通すること。

 

それは自分のプライドが高すぎること

 

このケースが非常に多くみられます。

 

つまらない自分の小さなプライドなんて捨ててしまいましょう。

その方が絶対人から好かれます。

 

特に男性の皆さんに伝えておきたい。

 

剣道でも日本一になった人、全国トップレベルの人は非常に常に謙虚で人望もあります。

しかしそれが全国大会に出たことがあるけど、途中で剣道をやめてしまった人。

大きな大会にでて、ベスト16ぐらいまではいくけど、それ以上はすすめない人。

剣道をそこそこ長くやっていて三段~六段ぐらいの人。

まぁ一般レベルや自分の道場ではめちゃくちゃ強いと言われるけど、全国トップレベルからみたら笑っちゃうというようなそんな中途半端に強い人ほどプライドが高くいばっています。

そんな糞みたいなプライドは捨ててください。

本当に恥ずかしいです。

 

いばっている人は100%異性からモテません

 

いや俺は周囲に尊敬されているし、皆言うことをすごく聞くぞ?

と思っている人もいるでしょう。

 

はっきりいいましょう。

特に女性からは100%陰口たたかれています。

「あの人、はいはい聞いて。おだてておけばいいの。そうすればいい気分なんだから。逆に反発して聞かないともううるさいし機嫌悪くなって大変なんだからとにかくおだてていい気分にさせておくの!」と言われてますよ。

女性は賢いのです。

剣道を長くやってえらそうにしてしまっている人は我が身を振り返ってあらためてくださいね。

絶対身に憶えのあることがあるはずです。

ないとしたら、あなたには人の思考を予測し読み取る洞察力というものが欠落している可能性があります。

プライドが高すぎると問題なのはなぜ?

 

自分自身に誇り、いわゆるプライドを持つことは言うまでもなく良い事。大事なことです。

だかど、ちょっと高すぎませんかということなんです。

 

本当の自分自身に自信のない人ほど余裕がないため、ちょっとdisられたぐらいで、怒ったり、不機嫌になったり、激しく落ち込んだり、言った人を激しく、またはねちっこく恨んだりします。

でも何が一番問題なのかっていうと、

プライドが高すぎると、失敗を必要以上に恐れすぎてチャレンジできないこと。

 

これが大問題なんです。

これは仕事のみならず、恋愛でもまったくいっしょです。

 

これのせいで恋愛も一向に進まない人は本当に多い。

 

もちろん謙虚というより自己評価が低くて、すぐ自分を卑下するのも周りを楽しくできないのでよくありません。

また最近は若い人でも、シニアでも自分を最初にdisって反感を買わないように自己防御している人が非常に多い気がします。

これは本当に自己評価が低すぎる人と本当はプライドが高いため陰口などの批判を恐れて、無意識に自分をdisっておく癖がついている人の2パターンがあります。

後者は陰口もすぐに拡散されてしまうネット社会の怖い側面による影響のせいでしょう。

 

なんにせよ、仕事でも恋愛でも、背伸びしてでもチャレンジしないと望みのものは手に入れられません。

失敗を恐れて行動しなければ、永久に望む結果は得られません

 

みんなそりゃ理屈ではわかってるけども・・・。

と思っているのではないでしょうか。

 

そりゃ本気で好きになった人にフラれるのは誰でもこたえます。

20代の女性などは心の中は実は恋愛100%状態なんて人もいるぐらいですから、そういう人は本気で好きになった人にバッサリふられると、仕事に影響するどころか中には会社を休みがちになり、会社を辞めてしまう人までいます。

 

男だって、実はそうです。

男の方が意外とロマンチストなので、綺麗な憧れの本気で好きになった女性に、残酷なフラれてしまったりするともう、しばらくは仕事のパフォーマンスは急激に低下し、ミスを連発したりします。

じゃあどうしたらいいか?

その具体的な方法をお伝えしましょう。

 

スモールステップを積み重ねよう

 

そこでお薦めな方法が小さなステップから始めることです。

この方法は男女問いません。

 

まずは好きな人と毎日笑顔で朝挨拶することから。帰りにお疲れ様と声をかけるところから。

タイミングを見て、軽く声をかけることから始める。

 

ほんの一言でいいんです

 

挨拶など毎日して自然なことは毎日やる

 

軽く声をかけるのも自然なタイミングを狙い自然な回数で少し意識して行ってください。

 

もちろんこの自然な感じというのが確かにすごく難しいのですが、要するに時系列的な前後関係自分と好きな人との距離感、そして周囲の状況をきちんと踏まえた上で行うということです。

ろくに会話もしていないのに「ランチに行きませんか?(二人で)」なんて思い切って誘ってみてもほとんど何か理由をつけて断られるだけでしょう。

 

失敗を恐れず行動することが大事と最初に書いたことと矛盾するじゃないか?!と思うかもしれませんが、失敗する確率が高い行動は避けましょう。

そのためのこのモテ道講義です。

 

また失敗しても彼女との関係が壊れない会話のジャブによる失敗は何回やってもかまいません。

そうして人は学んでいくんですから。(あーいうこと言っちゃダメなんだな・・と)

この会話のジャブすらできない人が男女とも多すぎ。その原因はプライドの高さということです。

また失敗しても自分を変えようとしない、自分の会話の内容、話し方を変えないような人が世間には多すぎます。(こういう人は100%永久にモテません。結婚も難しいでしょう)

 

自然な関係作りをしていくその積み重ねが大事

 

先述の例で言えば、つまり突然「ランチに行きませんか?」って声をかけたとしても、もしOKしてもらるとしたら、その関係にいけるまで実は時間がかかることも少なくありません。

まず相手の警戒されない関係、信頼してもらっている関係、つまり友達に近い関係をすでに築いていなければならないからです。

毎日仕事をしていて話をしている会社の同僚だったとしても理由が必要です。

「え?なんであなたと二人でご飯を食べにいかなければならないの?(汗;)」

と思われてしまいます。

 

言うまでもないように思いますが、これわかっているようでやっちゃう人多いですよね。

もちろん本気でまだ好きでもないし、別にフラれても落ち込まない相手でしたらバンバン誘っていいと思います。

 

何回もしつこくない程度に軽く自然の流れで誘えばOKしてもらえることもあるでしょう。

 

何度断られても笑顔で「あ、じゃあまた今度ね!」と不快感を示さずさらっと流せるぐらいであればです。

だからできれば最初はできるだけ、2~3人でランチに誘うのがいいでしょう。

好きな人ができるだけ、この人たちとなら大丈夫、まず行く!という人を一人か二人男性でも女性でもいいので入れてご飯に行くんです。

そこで楽しい会話ができれば、またそのメンバーで何回も行ってもいいですし、時々少しメンバーを入れ替えても増やしてもいい。

 

必ず好きな人を含んで行くわけです。

その内彼女の警戒心もとけて何でも話せるようになっていれば、「今日はみんな仕事が忙しいって! 今度この間話してたあの店ちょっと行ってみようよ!」とさらっと言えるタイミングも来るでしょう。

それで二人で行ければそこからが本当の勝負の始まりです。

とにかく剣道をしていた人なら毎日の地道な稽古こそが身を結ぶということを知っていますよね?

それは恋愛でも実は同じなんです。

 

気軽に声をかけて自然なパターンをいくつかご紹介

 

紹介・・しようと思ったけど、やめます(笑)

 

これ私も日々普通に実践しているので、このサイトもし見られたら全バレしますから(笑)

といってもアレなので、1つだけ特別に紹介しましょう。

 

好きな人の机の上に面白いものが置かれていたら、その机の前を通り過ぎる時、ふと気づいた体で、それについて「これ、面白いね、何これ?!(女性なら「かわいいね、これ!」)」

 

などと軽く言ってみてください。

そこから自然な会話が生まれるでしょう。

 

好きな人の机の前を通るたびにこれはつっこんでもいいでしょうという新発見があればいつでも軽くつっこむ体で話しかけましょう。

 

「今日はまた資料がすごいね」とか。

「うわ、もう少しかたづけたら?」でもいいですし。

「このちっちゃいミニチュアだけど、こういうのが好きなの?」

などなど。

 

相手の反応が小さければ、すぐ流す。

相手の反応が大きければ、そのまま会話を楽しい感じで続けてOK。

ただし長すぎるのはNG。5分以内で必ず会話を終わらす!(ここがミソ)

※それがなぜミソなのか心理学的れっきとした裏付けがあるのですがそれはいつかまた説明しましょう。

 

こういう感じで、とにかく接点を増やしてください。

 

二人とも目があったら、軽く会話ができる自然な関係を築いていくんです。

好きな人が、仕事の愚痴や悩みごとを言い出したら、しめたもの。

 

「そうかー、うんうん、大変だねー。」

とひたすら共感してあげる。

 

おっと、思わず第四段階のテクニックまで語りそうになりました。

それについてはまたいつか!

では、とにかくこのスモールステップを大事に、今できることを少しずつ積み上げていってみてください。

それではまた!

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