モテ道への第三段階(その4):モテ始めのトラブルに注意(剣道男子 剣道女子)

モテる人に生じる問題とは

 

ちょっと今回は、モテるための技術紹介を続ける前に、ちょっと脱線して、モテる人にも実はけっこう悩みがあることをお伝えしましょう。

全然モテない人は想像すらできないので、きっと美女のどっちを選べばいいのか?とかいうぜいたくな悩みなんだろうなー、そんなもん聞きたくないぜ!って思うかもしれません。

しかし実はけっこう普通にモテ期が到来した時や、これまで紹介したモテる方法を実践しただけでも誰でも普通に経験したり、すでに経験してる人も多い話からまずしましょう。

それはなぜか?

後々大きなトラブルに発展しかねないからです。

そしてそのトラブルが自分の会社内だったりした場合、そのトラブルが元で自分の意中の人から敬遠されたり、間違った印象を与えてしまうこともあるからです。

要するに、そのための対処法を身につけましょうという話ですね。

 

男性編:モテ始めたらいろいろ面倒も起きやすい

 

モテる人は、当然最初の段階から好印象を与えるのがうまい。

といいますか、第一印象が、何よりすごく大事!

ということを知っています。

まぁこれは普通の社会人なら誰でも知っていることかと思いますが、モテる人は、異性に与える印象については、特にめちゃくちゃ気を配っています。

そのため、できるだけ身近な仕事に関係する異性には話し方から自分の所作まで気を配っています。

さて、そこで大部分の女性に好印象を与えていたとしましょう。

そうするとどうなるか?

当然、異性としてまったく興味のない人、私生活なら近寄りたくもない人たちからアプローチされたり、変に関わってこられたりすることが多くなります。

中には会社でおつぼねさん扱いされている人や下手するとメンヘラの女性などから、すごく好かれてしまったりすることもあります。

イケメンの超モテ男たちは、そういう人たちはさらっとかわし、彼女たちもたいていは自分たちの分をわきまえて距離を勝手にとってくれるので、めったにトラブルにはなりませんが、中にはイケメンでも本当に中身も良い奴がいて、そういう男がストーカー被害にあったりします。

そしてモテることに慣れていない人も妙にモテ始めた時、本当は付き合いたくもない人たちにからめとられ、好きな人にアプローチできなくなったり、下手すると妨害されたりすることも出てきます。

しかし、そういう時こそ、冷静に対処しましょう。

その面倒な女性たちにうんざりして急に冷たい態度をとったりしてはダメです。

そうすると自分の評価を下げることになり、好きな人にも変に悪口を吹き込まれたりするので、とるべき大事なポイントは・・・

 

距離感!

 

これが大事です。

 

剣道家なら知っている一足一刀の間合い

 

この一足一刀の間合いから、とても撃ち込めないもう一歩下がった遠間ぐらいの距離感で付き合うんです。

具体的にどうするかと言いますと、会話をできるだけ短くする。ボクシングならヒット&アウェイ的な。

実際の相手との距離も一歩分ぐらい離れて話す。どこかに飲みに行こうと言い寄られたら、話題をさっと変えたりして、さらっとかわす。

そういう遠間でお互い不快にならない程度の関係性を維持しましょう。

それが一番賢明です。

 

女性編:モテ始めると大変

 

女性はモテ始めると大変です。

元々小さい頃からモテていたルックスがとても良い人はすでに成人段階でその対処法を身に着けているでしょうから、ここでは社会人になって、いろいろ見た目や所作に気を使ったところ、モテ始めた人にむけて、対処法というよりは、良縁との見定め方法を書きたいと思います。

とにかく社会人になって妙にモテ始めた女性は、何人もの全然興味のない男性からしつこく言い寄られたりして苦労することが多いでしょう。

社会人になって妙にモテ始める女性というのは、つまり、奥さん向き、結婚向きの女性と見られたといってもよいと思います。

仕事もしっかりしているし、性格も悪くないし、見た目もまぁまぁだし。この人いいな!

とかたいていの男は考えてます(笑)。

 

女性の場合は男性より肉体的にも精神面でも不安定なので、まったく眼中にない人でも強引にアプローチされたら悩むこともあるでしょう。

女性は愛するより愛される方が幸せになれる!とも昔からいいますしね。

いずれにせよそこの判断はとても一概には言えないため、ここでやはりお勧めなのは、男性編でも書いた、

 

一足一刀の間合い(笑)

 

これですよ!

 

この一足一刀の間合いで、相手をすかしたり、かわしたり、打ち込んだりしてみてください。

アプローチされた人にとりあえず遠間から、「今、気になっている人が実はいて・・。」と相手の本気度を探ってみたり、いきなり近間から「今日はちょっとランチ行かない?」とか言って攻めてみてもよいでしょう。

とにかく多面的にいろいろ相手をゆさぶりつつ観察してみて、本当に信用できる誠実な人か、社会的に身を預けて大丈夫なしっかりした人か見極めていくと良いと思います。

 

特に男に大事なのが、

いろんな状況に対応できる柔軟性と、

忍耐力!(自制心)

これだと私は思います。

 

後者は特に剣道をしていた人ならわかるでしょう。

 

人生をいっしょ歩み、家庭を築くにはお互いの忍耐力といたわり、思いやり、そういった精神面が非常に大事になってきます。

実際、心理学の4歳児ぐらいへの実験でも、忍耐力があった子が、18年の追跡調査の結果、社会的成功者になっていた確率が非常に高かったそうです。

これはマシュマロテストと呼ばれています。

ぜひこの忍耐力という目線で相手を観察してみてください。

前者はいわずもがな、この技術革新が急速に進む現代においては、頭の固い人といっしょになったら時代の波に流され、幸福など到底望めない状況になるのは目に見えているからです。

 

興味のない女性にはモテても意中の人にモテない場合

 

一番モテ男、モテ女が抱えている悩みがこれです。

どうでもいい人にはめちゃくちゃモテるのに、一番好きな人には全然アプローチどころか、めったに近寄れもしない・・など。

意中の相手が、まったく自分はタイプじゃないらしく、全然気を引けない場合以外で、うまくいかないとしたら、興味のない人にはやれていることが、変に相手を意識し過ぎるため、意中の人にそれができていないせいであることが多いと考えられます。

好きでもない人ならさらっと笑わせられたり、やさしい気遣いの言葉をかけられたりするけど、好きな人だと妙に緊張してしまって、気軽に話すことさえできない。

思い切って話してみると、緊張しているせいで、全然会話がはずまなかったりして、妙なトーンになってしまったりとか。

そんな時は、一回クールダウンの時期を置いて、まずは手堅く普通に友達感覚で話せる状態にまで辛抱強くもっていくことをお勧めします。

ただ、その場合相手がその過程で気持ちが冷めてしまったり、他の人にもっていかれたりするリスクもあるので、

出会って三か月ぐらいの時期の場合、相手もこっちを意識しだしていて嫌っていないようなら、思い切って告白してみるのもアリです。

これは出会って三か月ぐらいが成功率が高いというデータもあるためで、これはお互いのまだ欠点が見えておらず、ドキドキ感が一番温まっているせいでしょう。

検討材料にしてみてください。

 

ではまた!

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