ども！管理人のジーノです！
平成も、もう終わりですね。
今日、天皇陛下の 「退位礼正殿の儀」 をネットの映像でリアルタイムで見ていたのですが、なんかあっけなくて・・・、
時代は刻々と変化していることは理解しつつも、もう平成が終わってしまうなんて、なんだか信じらない気がします。
新しい元号になったからと言って、我々国民の生活の何かが変わるというわけでもないですから、特にどうこう思わなければ、自分の生活は何も変わらないわけですが、新しく来る「令和」の時代を自分がどう送るか、自分がどう進歩し、良い人生が送れるよう変わっていくか、そう考え、しっかり心に決めることが大事なことなのではないかと私は思いました。
平成は恐れていた朝鮮半島との戦争も勃発せず、幸い平和な時代となりましたが、経済は依然停滞感を否めず、アベノミクスは若干の景気上昇を示した程度で企業内の社内留保という名の貯金は増えつつも、一般人が好況を感じるような景気感を作ることもなく、期待した効果を発揮できませんでした。
また少子化は進む一方で、一般的な大方の会社員の給料もたいして上がらず、日本経済は依然きびしい状況です。
来年はオリンピックで外国人はますます日本に押し寄せてきますが、彼らが去ったあとの日本は、全国で空き家がますます目立つ国になります。
日本オワコンなどという人も少なくありませんが、天皇家が2000年以上続くという世界唯一の稀有な歴史を持ち、戦後わずか数十年で高度経済成長を遂げた日本民族のすぐれた特質が失われたわけではありません。
それは剣道の世界では特に顕著にみられると思います。
剣道界のトップレベルで活躍する人たちは皆、人格も優れた人が大変多いですよね。インタビューなどを読むとその心と体の鍛錬における奥深さ、他者を敬う心、勝負に挑む覚悟、とにかく敬服せざるを得ません。
昨年、韓国で昨年開催された世界選手権でも例年通り、しっかり 優勝を果たしましたしね。
最近は剣道の雑誌も剣道人口を増やそうという人がたくさんフィーチャーされていて、いろんな会や企画が動いているのを確認できました。
まだまだ日本には世界に誇れる文化、技術、コンテンツがあるですよね。そう考えて、これからも胸をはって生きていきましょう！
それでは令和の時代も剣道を愛する皆さんが、ますます意気軒高な日々を送らんことを私も祈って、新しい時代を迎えたいと思います！
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